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アシアナ航空の事故原因は操縦ミス? [気になる話題]

2015年4月14日夜、アシアナ航空162便が広島空港に
着陸失敗したこの事故を国土交通省は航空事故と認定し、
本日15日に国の運輸安全委員会が調査官3人を現地へ
派遣することにしました。

アシアナ航空.jpg
アシアナ航空着陸失敗事故
http:// www.yomiuri.co.jp/national/20150414-OYT1T50109.htmlから引用

直接の事故原因はアシアナ航空162便が着陸態勢に入った際の、
航空機の高度が低かったことで機体が空港内の無線施設に接触
したことで、機体が滑走路から大きく外れ ”回転する状態” になった
ということです。

広島空港.jpg
広島空港敷地概図 
http:// www.yomiuri.co.jp/national/20150414-OYT1T50109.htmlから引用

ただ、空港内の無線施設の高さは6.4mしかなく、通常は機体が
接触することは考えられないようです。
着陸するための機体の入射高は通常の場合は30m前後
ということなのですが、何らかの原因で空港内の無線施設の高さ
6m程度になってしまったのでしょう。

では、昨日のアシアナ航空機の低空飛行の事故原因は。。。。。。。





↓↓↓↓ 後半に続く ↓↓↓↓


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↓↓↓↓ 前半から続く ↓↓↓↓






ここで事故原因として言われているのが、

1.機体のトラブル
2.パイロットの操縦ミス

が考えられるそうです。

広島空港はもともと霧により視界が不明瞭なために、着陸を無線信号で
自動誘導する非常に優れた装置が完備されているようです。

これは、滑走路東側に設置していて、滑走路西側から着陸してくる航空機に
対して有効なようですが、管制官が着陸時の天候・機体の状態などを把握して
西側からの着陸・東側からの着陸かを支持するようで、昨日のアシアナ航空機に
対しては管制官から東側からの着陸許可が出ていたようです。



実際フライトレコーダーを確認しないと事実は解明できませんが、
この段階では機体にトラブルもなかったようですし、天候にも問題が
ないと判断したことから管制官が着陸を許可したと考えれば、
残る原因は 「操縦ミス」 ということになります。


これはあくまで現時点での予想です。悪意がないことをまずはご理解ください。

ただ、ここのところこう茎事故が非常に目立っている気がします。
アシアナ航空だけでなく、わが国の日本航空(JAL)でもエンジントラブルで
羽田発千歳行きの便が山形上空で引き返したり、まだ記憶に新しい

・ジャーマンウイングス9525便の墜落事故
・トランスアジア航空235便墜落事故
・デルタ航空1086便着陸失敗事故
・エア・カナダ624便着陸失敗事故

とアシアナ航空以外にも今年で4件も墜落事故が起きています。


飛行機が一番安全な乗り物だというのは、少し前のことで
今では必ずしもそうではないのかもしれませんね。



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