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東京調布市の小型飛行機墜落事故、15分遅れも原因かも? [気になる話題]

東京調布市の小型飛行機墜落事故、
昨日のトップニュースとなりました。

セスナ墜落事故.jpg
【小型飛行機墜落事故】

安保法案や台風12号などのニュースを
差し置いてどこのテレビ局でも報道していました。

事故の詳細もご存知の通りだと思います。
では、どうして小型機墜落事故が起きたのでしょうか?

機長川村泰史さんは600〜700時間ものフライト時間が
あり、しかも操縦士養成会社をも経営していたそうで、
いわゆるパイロットのプロ中のプロ。

しかし、時間経過とともに色々なことが出てきたようです。
まず、墜落当時に出ていた話は、出発の時間が15分遅れたようです。
離陸前のチェックもそこそこ管制塔に離陸指示要請をしていたとのこと。
府中の空港を出発して伊豆へ行く予定だったとか・・・

しかし、1日経った今では単なる「遊覧飛行の予定だったのでは?」
という疑念すら出てきているようです。

また、先ほどお話した操縦士養成会社も国交省には届け出を
しておらず、無許可状態の会社経営という話も・・・

今回の件でJALの現役パイロットと某編集者の人との対談の中で
フライト中の1分の遅れを取り戻すにはかなり大変だという
話の内容がネットで紹介されていました。

このようなことから推測されるのは、やはりフライトの予定時間が
遅れ、お客さんよりそのことを追及されたパイロットの川村さんは、
操縦士慣れた機種と、自分のキャリアへの驕り、そして焦りが単純な
チェックの見逃し等により、エンジンの不調に気づかず、そのまま
管制官の指示を待たず離陸養成をしてしまい、結果今回の
小型機墜落事故につながったのではないかと推測されます。

亡くなられたパイロットの方にはもうしわけありませんが、
本日の報道を見ている限りではとてもパイロットの方には
不利なというか気の毒というか、ネガティブな情報しか
流されていない気がします。

これはあくまでも現時点の私の推測ですので、今後の事実とは
相反することもあるかもしれませんが、現在報道されている
ニュースの内容を見ていると、「当たらずとも遠からず」という
思いがしています。

いずれにしても、今回東京調布市の小型機墜落事故で亡くなられた
2人の乗務員と、民家で亡くなられた女性には心から深くお悔やみを
申し上げ、心よりご冥福をお祈りいたします。


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